2006年10月30日 (月)

8000歩

Dsci0021_2 ご近所の女の人たちで毎年1回、日帰りの旅行をしている。昨日の日曜日、湯布院まで行ってきた。みやき町あたりより標高が高いので、山の木々が色づき始めている。

高速を使うと1時間半で着いた。通過したことはあるが、町を歩くのは初めてだ。九州を代表する観光地のはずなのだが、何が見どころだったのだろうか?

道の両側を埋めつくすさまざまな店、通りを埋めつくす観光客、太宰府天満宮の参道と少しも変わらない。一冊の本と、いっぱいのビールと、快い音楽があれば何もいらない私としては、楽しみの種がない。

昼ごはんに地ビール(豊饒という銘柄、軽くておいしかった)を飲んで、店先に咲く花を楽しんで、8000歩の観光が終わった。他の皆さんは両手に袋をいくつもぶら下げてご帰還だ。

西に向かってまた高速を帰る。大きな夕日が刻々と色を変えながら沈んでいく。これで来た甲斐があったというもの。袋に入りきらない夕日をお土産に家に帰った。

今日の夕日もとても美しかった。ほんのわずかな時間、再演なしの劇場に立ちつくす。

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2006年10月11日 (水)

南北

Dsci0029_5 10月中旬だというのに、暑い!明日も最高気温は30度近いらしい。それに比べて北海道、東北はかなり冷え込んでいるという。

パ・リーグの勝者を決めるプレーオフ第2弾、日ハムがホークスに勝った。北海道と九州の対決というのがうれしい。九州では、ホークスが正義だ。たぶん北海道では日ハムが正義だろう。来年こそは広島に優勝してもらって、首都圏や関西圏を通り越したところで日本シリーズをして欲しいものだ。

バイトのM君の通うH高校では今日から中間テストだ。昨日までたぶん今週中に始まるでしょうと、本人もよく知らなかったらしい。大物である。

お隣のM高校はテスト前なので、7限目の課外もなく、もちろん部活もなく、特課だけが行われている。その特課が終わる時刻に、K道部1年男子がどっとやって来た。その努力に対して、お一人様1個おまけ付きで激励する先輩(夫)がちーず屋にはいる。身に覚えがあるからに違いない。

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2006年9月 7日 (木)

狭くて広い

Dsci0002_1 近畿から北陸にかけて大雨とか・・・。こちら快晴のみやき町。ああ、だがしかし、ちーず屋の看板おばさんの心は晴れない。

9月に入ってお客様が・・・・、ちーず屋ピンチ!サギだのトンボだのエノコログサだのには笑顔で営業できる自信はある。人間のお客様相手に0円の笑顔で、サンドウィッチいかがですか?なんて技はない。

今日の商売敵は、M高校の文化祭だったのかも。焼き鳥、焼きそば、クレープと、ちょっとビールが欲しくなる模擬店が出たそうだ。

明日のM高校は合唱コンクールだとか、高校時代コーラス部(20人弱の混声!部室は体育館ステージ横のピアノ室!)だったわたしとしては、ちょっと惹かれるなぁ。

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2006年9月 6日 (水)

特例措置

午前中M高校の体育館の前を通ったら、体操着で行進の練習をしていた。えっ、今日から文化祭のはず、変わった趣向だなぁと思って行くと、板に絵を描いている男の子たちが・・・。

文化祭は明日からだった!何があっても不思議ではないのは、わたしの首の上に乗っかってる旧式のコンピューターだった。32メガぐらいかな?

Dsci0025_3 ちーず屋の食パンの耳は結構人気がある。犬やカモや人間様などが召し上がる。前を通るときは必ずお寄りになる福岡のお客様が何人かいらっしゃる。

今日お見えのお客様は、食パンの耳を必ずお持ち帰りになり、代わりにご自分の果樹園でとれた果物を置いていかれる。今日はみごとなイチジク。お礼にランチボックス(一番大きなサンド)を差し上げる。いつも物々交換しているわけではない(時々はあるけど)ことは理解していただきたい。ねっとりした食感のとてもおいしいイチジクだった。

バイトのM君は初めてイチジクを食べるという。手にとってしみじみ眺めながら、「これ、なんかに似てませんか、内臓の・・・」と言う。そういえば、腸の断面図には似ている。「赤いのは血みたいで・・・」とまたも言う。

いやなら止めときなさいと言うのだが、食べ物を捨ててはいけないと思っているらしく、離したり近づけたりしながら、ゆっくりと時間をかけて悲しい顔で食べてしまった。いい子だ。

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2006年7月29日 (土)

独占ならず

Dsci0223 にぎやかな高校生がいなくなって、なんだか気が抜けた感じだ。

庭に落ちていたせみの抜け殻。虎は死して皮を残し、せみは生きて殻を残す。あーーー、夏は暑い!

9時半頃から配達に出かけた。途中で交通事故による通行止め区間があり、車がつぎつぎと進路変更をするが、いつものように、世間の動きにほとんど左右されない田んぼ道を、わたしは行く。

今まで占有道路状態だったのに、軽トラックではないきれいな乗用車が何台もやってくる。舗装されていなのででこぼこだらけ、大きな穴にはまだ水がたまっている。

いつも、でこぼこ道を疾走し、水しぶきを派手に上げて楽しんでいたのだが、どうやら世間はそうではないらしい。どの車も優勝力士の凱旋パレードのように、ゆっくりと穏やかに進んでいく。

玉竜旗剣道大会に出場していたM高校男子K道部は、7回戦で敗れた。優勝すると1週間パン食べ放題だと約束していたのだが、残念!

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2006年3月27日 (月)

名前

わたしの旧姓はちょっと珍しい。九州に来て20年近くなるけど、まだ同じ姓の人にお目にかかったことはない。が、高校野球中継で同じ姓を聞いたような気がする。新聞で確かめると、やはり旧姓と同じで、しかも弟と字は違うけれど同じ名前だった。

人名は姓も名も難しい。地名と密接に関係しているので、地域によって特長がある。杠(ゆずりは)・蘭(あららぎ)なんて、まったく読めなかった。中島はにごらないで、ナカシマと読み、徳富はにごってトクドミと読む。実家のあたりでは、ナカジマとにごり、トクトミと清音になる。

わがちーず屋では、新作を作るとM高校生に試食してもらう。名前をつけてもらうこともある。「クリームりんご姫」というかわいい名前は、女子高校生の作だ。もうすぐ新作が出る予定だが、さてどんな名前をだれがつけるか・・・。

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